推し活中であっても、普通の日常であっても、気持ちが揺れることがありますよね。
相手のことがわからなくて不安になる、
または、
身近な関係性のある人に疑問を感じて不安になる、ということも珍しくありません。
ただ、私たちのエネルギーを無駄に使いたくないところです。
そこで、本記事では
気持ちが揺れるときの対処法
を、お伝えします。
アドバイザー的な方から話を聞いて、納得した内容をお伝えします。
掲載することに権利関係の問題はありません。
方向性:自分を守る
推しの気持ちがわからないな~と感じるとき、
周りの友人などの気持ちがわからなくて不安になるとき、
周りの嫌な人にひどい言葉をぶつけられたとき、
それぞれ気持ちが揺れます。
気持ちが揺れるのを感じたら、その場から離れることをおすすめします。
現実の場、心の場、どちらも
「離れること」
が大切です。
揺れるのは仕方ないこと。あなたが悪いわけではありません。
ただ、そのままにしていると悪い状況のままで好転しない可能性が高いです。
相手が近くにいたらその相手とは物理的な距離を取りましょう。
相手がわからなくて不安なときは、心の距離をおいてみましょう。
誰かの言葉が暴力的ですごく不安になるときは、心の距離をたくさん取りましょう。
とにかく、いったん離れ、自分を守ることをおすすめします。
心の平和に自分のエネルギーを
いったん距離を置いた後は、相手に自分のエネルギーを吸い取られないように、
意識的に心の境界線を引きましょう。
「不安な気持ち」と「私の心」は、ちょっと別・・と思いましょう。
境界線があると、自分をしっかり保てそうですよね。
そして、
自分のエネルギーを「自分の心の平和」に向かわせましょう。
心の平和を最優先に考えてください。
深呼吸して
自分のためにエネルギーを向かわせると、その次は、いったん深呼吸したくなるでしょうか。
私は、この段階で深呼吸が自然にできました。
深呼吸をして自分を整えることで、相手のネガティブなエネルギーに同調しにくくなるかと思います。
深呼吸で心身ともに穏やかな方向に向かうのではないでしょうか。
余裕ができたら笑顔も出てくるかもしれません。
試したいこと
不安な気持ちで心が揺れるときに、試したいのは以下の方法です。
大事なことは何か?を確認する
→例、推しへの愛が大事なら、不安な気持ちや周りのガヤガヤ言っていることは置いておき、迷惑にならない応援に集中する。
不安になっても、「大丈夫」と思って、自分らしい行動を続ける
少しくらい失敗しても大丈夫です!
また、周りの人が変なことを言ってきたときは、
嫌な相手に同調せずに、あいまいな答えだけを返答する
→例、そうなんですね(感情をこめずに)。ありがとうございます(これも感情をこめずに口先だけでOK)。
このようにして、相手からの会話から逃れることも一つの方法です。
大真面目にしていると、ついつい「相手の話を聞かなければ」・・と思ってしまいます。けれども、嫌な相手からの私的な話は例外であって、「聞く必要がない」と思って良いです。
そして、相手がいる場合、こちらが強い言葉を返すことは避けたいところです。
グッとこらえて、自分は悪い言葉を選ばない
・・私たちは常に誠実でいたいものです。
嫌な人が悪い言葉を使っても、自分は決して悪い言葉を使わない・・そのようにエネルギーを向かわせたいですね。
エネルギーは自分の誠実さのために、または、自分の身を守るためにつかいましょう。