ニッポン放送で出待ち・入り待ちを禁止するとのニュースがありました。
有名人の安全を考えると仕方ないのかもしれません。
一方、出待ち・入り待ちが可能なジャンルもあると思います。
本記事では
出待ちはどのように行うの?
嫌われないような出待ちとは?
を中心にお伝えします。
大前提は
出待ちしても推しに会えるとは限らない。
です。
「お会いできたら、とてもラッキー」
という感覚でいた方が良いと思います。
初の出待ちは30年以上前・・という筆者がお伝えします。
失敗があったから・・
現在、複数の推しと満足できる関係性があると自負している私ですが、
実は、過去に失敗しました。
ある推しに、無理に会いに行ったことがありました。
その推しとは全然良い関係をつくれませんでした。
たぶん嫌われたのでしょう。
皆様にはそんな思いをして欲しくないので、以下を参考にしてください。
いちばん大事なのは「あきらめ」
夢がなくて、すみません。
出待ちでは、「あきらめ」の気持ちがとても大切です。
「あきらめ」がないと意地でも会って話そうとしてしまう可能性があります。
無理が多い状況で推しにお会いしても、
私たちも推しも疲れてしまうかと思います。
気持ちよくお会いできるときだけ、ニコニコと挨拶できたら良いのではないでしょうか?
あきらめる方法
あきらめがつきやすい方法は、以下の3つです。
「何度も行ってチャンスをつかむ」
「自分がオトナになる」
「嫌われた自分を想像する」
何度かチャンスをつかんだ後は、余裕の状態になります。
信じて良い機会を待ちたいですね。
また、自分がオトナになって、「今日は会わなくても平気」と、この場合だけは上から目線でいるのも良いでしょう。
そして、無理が多い状況でお会いした場合、嫌われてしまう可能性もあります。
大好きな推しに嫌われたくない!
だから、今日は帰ろう!
というのは、素晴らしい選択だと思います。
長く推し活をしていると、
後々こういう出来事(無理しないで帰った)が推しにわかります【←事実】。
わかった結果、少しは親しみを感じてもらえたかな・・と思います。
出待ち禁止?
そもそも、そのイベントでは、出待ちが許されているでしょうか?出待ち禁止でしょうか?
出待ち禁止かどうかをイベント会場に行く前にしっかり調べておきましょう。
出待ちがOKの場合は、以下を読み進めてください。
出待ちする前に行く所
イベント終了前または終了直後にすることはトイレに行っておきたいですね。
出待ちは、何分待つのかわからないからです。
また、握手会や撮影会等の前と同じく、身だしなみチェックをしておきたいです。
暑さ寒さに備える
季節によって暑さ対策・寒さ対策を十分に行いましょう。
出待ちは屋外になるでしょうから、天気によって気温が違ってきます。
事前の情報収集とグッズ等の準備が大事ですが、現地に行って気づいたときには、
迷わず冷やしグッズや防寒グッズを買いたいところです。
忘れがちですが、体が大事です!
通行人の邪魔にならないような場所を確保
待つ場所を確保します。
その際、絶対に
一般の方の反感を買わないような場所
を選びましょう。
近隣の方、一般の方から運営にクレームが入ると、次回以降の出待ちができなくなる可能性があるからです。
他人の私有地侵入はもちろん、道路上に集団で留まる行為、駅などの公共の場で待つ行為もできません。
イベント会場周辺の許された範囲内で待つ場所を選びます。
出て来た時の状況判断
推しの方が出て来たとき、どんな状況であるか?を冷静に把握したいです。
あまりにも大人数が周りにいて、ごった返しているならば、
立つ場所を変える
あきらめる
といった大人の対応が必要かもしれません。
「場をわきまえないファン」の顔を、推しの方が覚えてしまうかもしれません。
意外と人の顔を覚えているもの・・かもしれません。
マイナス要素がないようにしておきたいです。
エピソード
ファンが待っている場所は適切であったけれど・・・
出て来た「推し」を長めに引き止め、
推しとお話している間に、推しの車を長く待たせることになり、
結果近隣の渋滞を発生させていた・・というのを目撃しました。
当然、私は、その日の挨拶をあきらめました。
推しに近寄りませんでした。
私たちにできること
上記は、現地で普段お見かけしないファンの方でした。
「数少ないチャンス」と思うと、配慮まで頭が回らないかもしれません。
初めに書いたとおりですが、状況判断を常に行い、あきらめることも大切。
あきらめる
=推しのため!
=遠回りだけど自分の好感度アップにもつながる
・・と思えたら良いのでしょう。
慣れない出待ちのときは特に注意したいところです。
誰もが「慣れない出待ち」を経験します。
慣れない=初心者=である間は特に、「今日は様子を見学する、運がよければ挨拶してみる」くらいの気持ちが良いかもしれません。
慣れてきても、周りにご迷惑をかけそうなら近寄らない・声をかけないという状況判断を常に行いたいです。
なお、推し活歴が長い人、出待ち経験が豊富な人でも、無理をする人がいます。
現地にいる経験者の話や行動が絶対とも言えない・・と思って良いです。
私の話を信じるかどうかは皆さまにお任せします。
遠方から来たファンの場合
遠征お疲れ様です!
遠征だと、お金がかかるので元を取りたくて、会って帰りたい気持ちになる・・というのも当然かと思います。
地方に住んでいると、推しにお会いするチャンスも少ないでしょう。
また、近くで会えるのに、わざわざ遠征するケースもあると思います(←私のこと)。
いずれのケースも、
遠征先であっても、やることは同じ=無理な出待ちをしない=かなと思います。
実際、遠征で出待ちしないで帰りました。
入りも声をかけずに。
友人もそのようにしていました。
ただ、遠方の方が有利になる場面もある!と私は思っています。
「遠くから来てくれた!」
と思っていただけるのは地元のファンではできません。
ある意味うらやましいですよ。
「来てくれた」と思っていただけるためには、無理をしない、推しを思いやる姿勢が大事かなと思います。
数少ない機会だからこそ、悪い印象を残したくないところですね。
でも、「無理しない」だけでは物足りない・・と思う方は、メールでお問い合わせください。個別にメールでお話させていただきます。(プライバシーポリシーのページからアクセスできます)
近づきすぎない
当たり前のことですが、体に触れるほどの近寄り方は避けたいです。
近づきすぎると、推しの方がビックリします。
↑やっているファンがいました・・・。
控えめな対応が好感度アップにつながることもある・・と信じたいです。
挨拶・お話はごく短時間のつもりで
次のご予定もあるので、そんなに引き止められません。
挨拶などは短時間で済ませたいです。
自分に余裕があるときは、伝えたいことを予め手紙に書いておくのもおススメです!
おわりに
コロナの影響が終わって2023年から出待ち・入り待ちが可能になりましたが、再び規制がかからないよう、私たちは周りに十分配慮しながら活動したいところです。
上手に気持ちのコントロールをしながら、推しとの良い関係をつくって行きましょう。
あなたも推しも笑顔になれますように!